2012-01-21(Sat)

真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)

[紹介]
ブランド「チュンソフト」発、サウンドノベル。
小説家志望の主人公、坂巻快人は取材のため、妖怪と縁結びで有名な岩手県遠野市のペンションへやってきた。
そこで学生時代の片思いの女性、京香と再会するが、様々な事件にも遭遇するのであった。
老舗チュンソフトの代名詞とも言える、かまいたちの夜の名を冠したサウンドノベル。

[特徴的なシステム]
・おさわり選択肢…画面の中の気になるモノをカーソルで選び、場合によってはそれぞれ分岐する選択肢。
・推理システム…いくつもの情報から二つを掛け合わせ、推理の根拠とするシステム。

[良いところ]
シリーズでおなじみのミステリーやスパイ、その他多彩で様々なルートが用意されている。
もちろん、雪山のクローズドサークルという独特の雰囲気が楽しめるのも良い。

[悪いところ]
原点回帰という割りには、ホラーな展開は少なめ。
また、シナリオ達成率や、バッドエンドなどを集める段階になると、作業感が否めない。

[個人的見解]
かまいたちの名を関しているが、登場人物・舞台・シナリオなどは一新された完全新作の事実上かまいたち4。
様々な作家が参加しているらしく、ルートによってキャラの性格や設定までも変化する。
メインのミステリー編以外はギャグ描写が多めで、ホラー苦手な人でも楽しめる。
背景は3DのCGだが、PS3にしてはやや荒い。おさわり選択肢などでアップになると分かってしまう。
ボイスはパートボイスで重要な部分のみしゃべる。製作者の思惑があるようだが、フルボイスがいい。
なお、有料DLCの追加シナリオとオンラインの「みんなでかまいたち」はプレイしてないので、ノーコメント。

[キャラ別一口個人的見解]

★坂巻快人(CV:中村悠一)
偶然京香と再会したり、偶然これまで書いた作品が全て無くなるなど、運命的な星の元に生まれた主人公。

★立花京香(CV:小清水亜美)
神社の取材でやってきた。快人にそれとなく好意を抱いてるような感じ。ヒロインらしいヒロイン。

★池谷雅也(CV:緑川光)
京香の上司で取材に同行してきた。体格が良く、ひょろい快人はコンプレックスを感じるようだ。

★烏飼優太(CV:藤原啓治)
ペンションブラウニーのオーナー。人柄も良さそうで、料理が得意。飲み物などをすぐ用意してくれる。

★オーモリ(CV:杉田智和)
いわゆる絵に描いたようなキモオタ。この作者はオタクがよほど嫌いなのか不安になるレベル。

★梅園みゆき(CV:植田佳奈)
看護学校に通うメガネ娘。どうも妖怪や伝奇が好きなようだ。

★新貝沙都美(CV:小笠原亜里沙)
みゆきと同じ看護学校生。絵に描いたような今風のギャル。妖怪編では鋭いツッコミを見せる。

★神林龍之介(CV:平野正人)
温泉目当てでやってきた気さくな紳士。普段は紳士だが、いざというときは役に立たない。

★神林ローズ(CV:一城みゆ希)
龍之介の妻で西洋人な淑女。手相を見るのが得意?で、怪しい神通力を持ってそうな感じ。

★白河雪乃(CV:花澤香菜)
小柄で人見知りが激しい少女。劇中アニメキャラの「ぼっこちゃん」という座敷童に似ている。

★黒井爽一郎(CV:金野潤)
コートにサングラスにマスクといういかにも怪しい人。細身のため、性別もはっきり分からないかもしれない。

★赤城恵美(CV:星野千寿子)
最初の犠牲者。

[まとめ]
ホラーよりミステリの方が重視されているようで、ホラー苦手な人でも楽しめるようになっている。
サウンドノベルやマルチエンディングが好きな人は、プレイしてみるのも良いかもしれない。

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プロフィール

たいき

Author:たいき
ゲームが大好き。作るのも大好き。本当はライターがメインだけど、絵を描く知り合いがいないため、自分で描いている。

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